ビットコインが73,100ドル付近で推移する中、市場全体の動きが興味深いことになってますね。先週は中東の緊張で米ドルが1年ぶりの大幅上昇を記録したんですが、その影響がまだ続いているみたいです。
週足で見るとBTCは9%程度の上昇を保ってるのに、日足では結構な売り圧力が入ってる状況。オンチェーンデータによると、ビットコイン供給量の約43%が含み損状態らしく、これが反発するたびに売られてる要因になってるんだと思います。先週木曜日の74,000ドルまで行った時も、そこで利確売りが入って戻されたパターンですね。
一方で明るい兆候もあります。ステーブルコイン流入が急増してるんですよ。週単位で415%増加して17億ドルに達したってニュースもあり、待機資金がまだ市場に入ってくる準備ができてるっぽい。イーサは2.25K、ソラナは84.88ドル、ドージコインは0.09ドル、BNBは607ドル、XRPは1.36ドル。このあたりのコイン関連ニュースを見てると、マクロ環境は厳しいけど、リテール投資家は完全には消えてないってことが伝わってきます。
米ドルの強さとFRBの利下げ遅延が続く限り、リスク資産には逆風ですが、ホルムズ海峡の緊張が解けたら一気に流れが変わる可能性もありますね。今は68,000ドルから74,000ドルのレンジで揉み合ってる状態が続きそうです。