最近のビットコインの動きは本当に興味深いね。先週半ばに74,000ドルまで上がったと思ったら、週末には68,000ドル以下に下落した。1日で約3.4%下がったわけだ。でも、週次チャートを見ると依然として9%以上上昇しているんだ。イーサリアムも似たようなパターンを見せている。



ドルが狂ったように強くなったのが最大の影響だと思う。中東の緊張で安全資産としてドルに資金が流れ込み、1年ぶりの最大の週次上昇を記録したそうだ。エネルギー価格の上昇やインフレ懸念が再燃しているため、FRBが金利引き下げをさらに遅らせる可能性も高まっている。ビットコインのようなリスク資産は当然逆風を受けやすい。

オンチェインデータを見ると、さらに複雑になっている。ビットコイン供給の43%が損失状態だと出ている。つまり、価格が上がるたびに損切りしようとする売りが非常に多いということだ。だから、74,000ドルの突破に失敗した理由の一つはこれだと思う。一方で、ポジティブなシグナルもある。ステーブルコインの流入が415%急増したということだ。これは待機資金があることを意味していて、市場が安定すれば再び流入する可能性がある。

結局、今のマクロ環境は最悪だと見ている。強いドル、高い原油価格、金利引き下げの遅れの状況では、ビットコインが垂直に上昇するのは難しいだろう。でも、週次リターンを見ると依然としてポジティブだから、中東の状況が落ち着き、ドルが安定すれば再び上昇する余地は十分にあると思う。
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