二十四史を理解すれば、恐ろしい真実に気づく。善人は必ずしも善報を受けず、悪人も必ずしも悪報を受けない。強大な者だけが善報を得ることができる。弱い者はすべて悪報に遭うだけだ。


大きな民族から小さな国、そして一人ひとりに至るまで、弱国には外交もなく、貧乏だと嫌われる。弱さは原罪であり、貧しさは殴られる原因だ。あなたが弱ければ、必ず水深火熱の中で生きることになる。逆に、強ければ、必ず繁栄して生きることができる。
人生の栄枯盛衰の中で、世の中は一局の棋のようだ。忙しいときは名利を争い、暇なときは一つの芝居を演じる。歴史は絶えず循環し、興亡は繰り返される。人間性は何千年経っても変わらず、災難はいつも驚くほど似ている。
歴史は皇帝たちの家史であり、天下は強者たちの獲物だ。二十四史は循環と繰り返しを語るだけで、皇位を奪い合い、皇位を固める方法を描いている。弱肉強食こそ、歴史が語り尽くさない潜ルールだ。先祖も早くから「物競天择、適者生存」と言った。この言葉は心に刺さるが、実に真実だ。二十四史を読み漁っても、どのページも強者が規則を定め、弱者が規則を守るという構図だ。
あなたが思う「善悪の報い」は、ただ強者が勝った後に自分に貼る金メダルに過ぎない。弱者の「善」は、権力の前では屁のようなもので、踏み台にされるだけだ。
「善悪応報」という慰めの言葉を信じてはいけない。それは力のない者に与える鶏湯だ。弱いときは、呼吸さえ間違いになる。人を助けることは「ご機嫌取り」と言われ、正直さは「いじめられやすい」と見なされる。たとえ悪意がなくても、強者には「軟柿」として握られる。
一方、「悪人」と呼ばれる者たちは、権力と金さえあれば、黒を白に、誤りを正義に変えることができ、最終的には「功成名就」の名声を手に入れることもできる。
結局のところ、歴史は「人々に善を勧める教科書」ではなく、「弱者を警戒させる生存マニュアル」だ。
「深山に富む者には遠い親戚がおり、喧騒の街に貧しい者には誰も関心を持たない」これは人情の冷暖ではなく、弱肉強食の本質だ。
あなたが強くなれば、世界中があなたに対して和やかになる。逆に、弱くなれば、身近な人さえもあなたを踏みつけることができる。
「天道輪回」があなたを助けると期待してはいけない。輪廻の中で回っているのは善悪ではなく、強弱だ。
いじめられたくない、または「魚肉」として扱われたくないなら、唯一の道は自分を強くすることだ。規則を定められるほど強くなり、誰もあなたを軽視できないほど強くなることだ。
これは功利的な話ではなく、歴史が何千年も教えてきた最も実用的な真理だ。
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